【背番号コラム】Vol.2 数多くの背番号を背負った選手たち

イチローの51、松井秀喜の55・・

プロ野球選手には1つの番号を長い期間付けることで自分自身のイメージを植え付けるような人がいます。

 

それとは逆に短期間で背番号が変更となるタイプの選手もいます。

今回は多くの種類の番号を背負った選手を探してみたいと思います。

*2020年現役の選手のみを対象

5種類以上

種類 現所属球団 選手名 背番号一覧
7 ヤクルト 近藤一樹 65 11 50 125 65 70 20
6 ソフトバンク 川島慶三 39 00 13 35 4 99 -
6 ロッテ チェン・ウェイン 74 31 28 203 21 58 -
5 ロッテ 細川亨 47 30 27 68 55 - -
5 ロッテ 大嶺祐太 1 11 30 126 64 - -
5 ロッテ 高濱卓也 36 66 00 32 127 - -
5 オリックス 佐野皓大 12 64 121 93 41 - -

 

最多は7種類の近藤一樹

現役トップは近藤一樹の7種類となります。

近鉄→オリックス→ヤクルトの3球団を渡り歩いたこと、また途中成績不振や育成契約、そして復活を繰り返したことろが主な要因となります。

2020年オフに残念ながら戦力外となってしまいましたが、来年も現役を続けるのであればまた1種類番号が増えるかもしれません。

 

2位には以外な選手がランクイン

2位は川島慶三とチェン・ウェインの6種類です。

ヤクルト時代の盟友バレンティンに自身の背番号4を譲ったことが話題となりましたが、これでソフトバンクだけでも3種類目となりこの順位にランクインとなりました。

 

今シーズン久しぶりにNPBへ復帰したチェン・ウェインですが、中日時代だけで5つの番号を背負っています。

中日でタイトルを取った時は21でしたので、その時点で5つ目の番号となっていました。(正直今回初めて知りました・・)

ロッテとの契約は単年であるため、来年は移籍により新たな番号となるかもしれません。

 

入団から6年で5つの番号を背負った男

3位は5種類で4選手が該当します。

4球団を渡り歩いた細川享に加え、大嶺祐太・ 高濱卓也・ 佐野皓大は同一球団で5種類の番号を背負いました。

 

中でも佐野は入団から6年で既に5つ目の番号となっています。

・12 (2015年 - 2016年)
・64 (2017年)
・121 (2018年 - 同年7月30日)
・93 (2018年7月31日 - 2019年)
・41 (2020年 - )

最長でも入団時の12を2年、それ以外は毎年のように変更となっています。

野手転向や育成契約など、24歳にして波乱の野球人生を歩んでいる佐野皓大の今後が楽しみです。

 

4種類の選手は多数

4種類の背番号を背負った選手であれば多数いることが分かりました。

移籍や育成契約を経験すると多くなる傾向が強いです。

4種類

種類 現所属球団 選手名 背番号一覧
4 巨人 増田大輝 015 98 63 0 - - -
4 巨人 中島宏之 56 3 1 5 - - -
4 巨人 立岡宗一郎 7 68 58 39 - - -
4 巨人 八百板卓丸 122 95 57 009 - - -
4 阪神 藤川球児 30 92 22 18 - - -
4 中日 谷元圭介 48 22 60 14 - - -
4 DeNA 伊藤光 61 54 22 29 - - -
4 DeNA 中井大介 94 61 36 0 - - -
4 広島 曽根海成 140 69 59 00 - - -
4 広島 三好匠 2 57 24 35 - - -
4 ヤクルト 坂口智隆 27 52 9 42 - - -
4 ヤクルト 今野龍太 99 090 98 69 - - -
4 ヤクルト 歳内宏明 26 126 97 91 - - -
4 ソフトバンク 内川聖一 25 2 24 1 - - -
4 ロッテ 岡大海 31 18 39 25 - - -
4 ロッテ チェン・グァンユウ 53 118 59 49 - - -
4 西武 小川龍也 16 57 44 29 - - -
4 楽天 田中貴也 005 63 69 55 - - -
4 楽天 石橋良太 28 028 94 60 - - -
4 楽天 由規 11 121 123 63 - - -
4 楽天 久保裕也 11 00 91 091 - - -
4 日本ハム 大田泰示 55 44 33 5 - - -
4 日本ハム 鶴岡慎也 64 22 8 33 - - -
4 日本ハム 宇佐見真吾 52 27 32 30 - - -
4 日本ハム 吉川光夫 34 21 47 56 - - -
4 オリックス 飯田優也 131 42 56 39 - - -

 

過去最多は9種類!

過去最多はNPB史上最多の8球団を渡り歩いた後藤修の9種類です。

・32 (1952年、1954年)
・42 (1953年)
・60 (1955年)
・54 (1956年)
・46 (1957年 - 1958年)
・13 (1959年 - 1960年)
・75 (1961年)
・31 (1962年)
・35 (1963年)

番号の多さよりも所属した球団の多さに驚いてしまいますが、育成契約のない時代での9種類はとてつもない記録でしょう。

 

今後この記録を破る選手は現れるのでしょうか・・・